女性顔負けのネカマ
火曜日, 3月 29th, 2011「ネカマ」とは、ネットオカマの略語であり、つまりはインターネット上のオカマのことを言います。オカマなので、当然男性です。
しかし、本当のオカマではありません。
ですから、出会い系サイトでネカマとは分からずにお付き合いをはじめ、だんだん思い入れが強くなり、深みにはまりこんでしまう、ということはなきにしもあらず。
それは、そのネカマの女性らしさが原因です。
うまいネカマは、女性以上に女性らしい、ということもあるそうです。例をあげれば、小説の世界において、著名な作家の作品に登場する女性の会話は、見事に女性らしさを演出しています。
作家は非常に男らしい人で、どうしてあの人からあのような女性らしい言葉が出てくるのだろう、と不思議に思えるほどです。その逆に、女性の作家で、男性の言葉が非常に巧みな人もいるのです。そう考えてみれば、男性でも女性でも、常日頃から異性と接して研究を重ねていれば、ある程度の「男らしい」「女性らしい」言葉の言い回しを会得できるものなのでしょう。
しかし、これはあくまで言い回しのことであり、深く女性や男性の心理を知ることが出来るわけではないのです。男性ならこう言うだろうけど、女性ならこういう言い方になるんじゃないかな、というように、言葉だけの遊びなら、それほど難しくもないでしょう。ファーストメールなどであれば、これで通用すると思います。
しかし、これが発展してメールのやりとり、チャットなどになれば、そうもいかなくなります。相手からの質問に応じてそれなりに返事をするということは、もはや言い回しだけの問題ではなくなってしまいます。
ところが、いたのです!女性でさえ顔負けしてしまうネカマ。
この男性は、女性専門関連会社に勤務しているだけのことはありますよ。
いつも周りには年頃の女性からシニアの女性幹部まで、女性がうようよしているわけですから、女性の心理を観察、さらに勉強するには最適な環境なのです。
女性が興味のある最新の話題の情報も敏感にキャッチできますし、こういう状況では女性はどういう思いになるのか、といったような勉強もできます。
ですから、このネカマはメールのやり取りにおいても、女性顔負けの女性らしさを醸し出します。
複数の男性とネカマとしてお付き合いしてかなりの期間がたっているようですが、誰一人、彼がネカマだと気がついてはいないそうです。